年表

2) 私のはじまり [自伝本『私のこと』]

2008年10月。私は44才。 身体も心も若い! と自負している。
ばっちり健康体だ。
しかし 子供の頃は、とっても弱かった・・・。
 
1963年12月16日 pm5:45  2910g で生まれた。
当時、父は33才 母は31才で、5才の兄がいた。
兄は長男だし、≪国を治めるような立派な人になって欲しい≫ という願いを込めて
上から “くにを・・・” で <邦夫> と名付けられ(?)
私が生まれた時は、念願の長女に ≪純粋な女の子に育つように≫ と <純子> になった。
 
この頃で言うと、父も母も晩婚だっただろう・・・。
母も美容師で、いまだ現役である。
母がお嫁に来た頃は “手に職がある” ということが 祖父に気に入られた一つの理由ではあるが
決め手になったのは、おしりが大きく 健康なことだったらしい。
今の時代なら、セクハラ的な理由かもしれないが
昔は ユーモアのある軽い誉め言葉だったようだし・・・。
 
実は、父と母は いわゆるお見合いのような形で
まわりの人々にセッティングされ、「はい・・・と言わされたようなものだ」 と言っていた。
 
ある日、電球が切れたので 父が電気店に行った時
ある おせっかいさんに見そめられ、母に合わせられることとなった。
 
電球が取り持つ、まさに 明るい夫婦生活のはじまりだったのである。
 
 
 

2008年11月19日(水)

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