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62) テレビゲーム [自伝本『私のこと』]

今では もう 消滅してしまったが
現在のゲーム機のハシリでもある スペースインベーダー。
 
ピコピコピコピコ ピシュン ピシュン という機械音が なつかしい・・・。
 
学校帰りに、毎日のように クラスメイトと立ち寄り遊んだ喫茶店に
テーブル式のインベーダーゲームがあった。
ドリンクの注文は、必ず 皆 「アイミ ! 」(アイスミルク) だった。
なぜだったんだろう?
見かけによらず かなり健康的だった。
 
『敵キャラクターが攻撃を仕掛けてくるゲーム』 としては
世界で初めて大ヒットしたゲームだが
調べると、当時 株式会社タイトーの子会社であるパシフィック工業の
西角 友宏(にしかど ともひろ)氏という日本人が開発者である。
今日 使われているコンピューター用のペンデバイスも 彼の発明らしい。
 
天才はいるものだ と感心する。
 
丁度、時代は 「スター・ウォーズ」(エピソード4) が同時期に公開され(1978年)
宇宙、UFO、敵、侵略 などというワードが
気分を盛り上げていた。
 
子供はもちろんのこと
大人もハマル 最大の娯楽・・・ “ゲーム” 。
 
DSに夢中な 今の子供達に
この初代スペースインベーダーゲームをやらせたら
「単純すぎて つまんない ! 」 とでも言われてしまうのだろうか?
 
 
 


2009年06月26日(金)

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